DEFENXIA®︎

DEFENXIA®︎のOTネットワーク基盤(変更管理)

OTネットワークを通じて、個々の制御系や設備のシステムが、MES(製造実行システム)など上位の統括系と接続されるようになると、現場でのPLCロジックの変更は、上位との通信アドレスのズレなど、他への影響にも注意が必要になります。
大規模なソフトウェア開発では、承認プロセスや変更履歴の記録など、変更管理の仕組みを導入します。しかし現場のPLCやSCADA(監視制御とデータ取得)に、このような管理の仕組みは備わっていません。

では、分散データ管理を基にした変更管理の仕組みを提供しています。に接続されるPLCやSCADAのプロジェクトファイルを管理し、その変更理由や日時をメタデータとして保管し共有します。さらに、クラウドのダッシュボードのワークフロー機能と連携し、変更承認のプロセスを組み込みます。

修正作業後は、ファイルサーバに修正したファイルを転送し、終了記録を残します。作業を完了することでワークフローが完結し、ローカルの端末から作業用のデータファイルを消去しデータの一元管理を実現します。
は、現場のPLCやSCADAの設定データファイルの確実な保存と変更管理を実現します。

一覧に戻るSolution